10月から値下げされた「他行宛振込手数料」が一番安い銀行はどこ？

コメント

選択しているユーザー

• 大槻 奈那

  ピクテジャパン シニア・フェロー 名古屋商科大学大学院 教授

  ・2021年10月04日

  確かに引き下げ方向ですが、中小零細企業の手数料は依然超高水準で、引き下げは殆ど着手されていません。ネット銀行も法人名義を受付ていないところが大半です。
  例えば、ある大手行では窓口で990円、EBでも800円を超えます。送金伝票やらインプットは顧客がやるので、銀行側の業務は、ルーティーンでほんの数分。時給に換算すると数万円単位です。
  システムコスト等々を考えればそんな単純な計算じゃないと叱られそうですが、今困っている零細企業、伸び盛りだがまだ資金難なベンチャーなどにも対応を進めて欲しいものです。

注目のコメント

• K Satoshi

  銀行 法人ＲＭ　/　ブロガー

  ・2021年10月03日
• 白木 裕也

  某メガバンク

  ・2021年10月03日

  そもそも今回の振込手数料の引き下げは、資金決済の中核である全銀ネットの送金手数料が62円に引き下げられたことが発端です。
  つまり、GMOあおぞらの場合、原価62円のサービスを75円で提供するということであり、差額の13円で仕向銀行（振込を行う銀行）であるGMOあおぞらは振込に係るシステムコストや人員コスト等を賄うと言うことです。
  恐らく赤字ではありますが本件を目玉商品とし、メインorサブ口座として利用者を増やし、ローンや投信販売で収益を稼ぎたいんだと思います。