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我々が学ぶべきは、変革はあくまで漸進的に行うべきだということではないでしょうか。

さてある均衡から次の均衡に至るまでには、当然として調整過程で様々なコストが生じます。それを緩和させることは、移行をスムーズにします。

今から30年前、ロシア・東欧諸国が一斉に体制転換を余儀なくされました。民主化と市場経済化の両輪で行われた体制転換でしたが、当初はその戦略戦術として「急進主義」と「漸進主義」の対立が生じました。

既にこの論争は決着を見ており、結局は「漸進主義」的である方が社会に与える打撃が少なかった(急進主義的アプローチだと、思うような成果が出なかったとも言えますが)という結論に、一応達したきらいがあります。

そうしたロシア・東欧諸国の体制転換を(ビジネス的な思惑もあり)サポートしてきた西欧諸国が、今こうして自ら「急進的」な変革で自縄自縛に陥ってるような様に、ある意味での皮肉を感じます。英国のEU離脱対応の拙さとEUの環境対応の拙さは、私は同じ線の上にあるように感じます。英国もやはりヨーロッパだということなんだとは思いますが。

一世代が経てば、経験則は忘れられるということなのでしょうか。我々も嘲笑するのではなく、こういう他国の経験から、変革に当たり何が必要なのかを学ぶべきなんだと思います。日本は変わらなすぎますが、とはいえ、過激な路線を歩めばいいわけではないということではないでしょうか。
イギリス政府の公式見解では、今般の一連の事態が、あくまでも新型コロナ禍に起因するものだという建前となっている。つまり、ブレグジットの弊害を認めていないのだ。トラック運転士の不足に関しても、グラント・シャップス運輸長官は、賃金が低すぎたことが原因であると主張し、ブレグジットの影響を認めることを拒否している。
ブレグジットの現実。クリスマスに食品供給網の危機がさらに深刻化するとの懸念が広がっています。
ロンドンで暮らしていて食品不足を感じるたことは無いけど、燃料不足は深刻で夕方にはNo Fuelという看板が多くのスタンドで出され、開いている所には長蛇の列が。配車アプリも中々捕まらないけど、EVを選択した方がスムーズに捕まる事が増えてきている
移民を拒んだ事で人手不足が極端に現れました。時給4500円ならイギリス人がやればいいのでは?それでも集まらないのか?
"キャベツなど野菜の収穫作業員の求人では時給が30ポンド(約4500円)に高騰した。"
記事中には英政府のEU離脱の影響が挙げられています。本当、政治って大事だなぁと感じる。
下記記事もご参考です。
「英BP、ガソリンスタンドの3割で販売燃料切れ パニック買いで」(Reuters、9月27日)
https://newspicks.com/news/6218953
対岸の火事ではなく、明日の日本への警鐘と認識すべき。

若年層、労働者層の人口が一定以下になってしまうと、すぐに破綻が起きる。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません