鎌倉など3市で、コミュニティ通貨「まちのコイン」を活用した「SDGsつながりポイント」で食品ロス削減推進
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コメント
注目のコメント
なるほど、そういうことなんですね。
株式会社カヤックさんが提供している「まちのコイン」を活用した食品ロス削減推進に関する記事です。
地域通貨に関してメリットとデメリットを考えていたこともありました。
カヤックさん、さすがです。
コインを作って手数料などを安く提供すしマーケットを取りにいく、ということではなく、社会課題を解決するためのツールになり得ることを明確にし、他社が参入できない状況を作ることで、市場を取りにいっています。
他社が参入できなければ、今後地域通貨の市場があまりスケールしなくとも、現在の市場の中で経済を回していれば、一定の利益は生まれます。
時代に合わせた戦略、勉強になります。
▼まとめ
・株式会社カヤックは、自社が開発したコミュニティ通貨サービス(電子地域通貨)「まちのコイン」を活用
・神奈川県の「SDGsつながりポイント事業」の一環として、10月の食品ロス削減月間中に、「まちのコイン・秋のフードロス削減キャンペーン」を初開催
・神奈川県小田原、鎌倉、厚木の3市で食品ロス削減につながる体験を提供するフードロスのキャンペーン、ずっと続いてほしいです。生産者の方に嬉しい方法で継続できるといいですね。また、アプリを使ってポイントを貯めていくことで新たなコミュニケーションが生まれるところにも興味があります。
こうした取り組みを地域で、どなたでも利用できるようにするには、高齢者の方がスマートフォンを操作できるようサポートも必要ですね。