「自己肯定感」をムリヤリ高めても「悩み」は消えない!心理カウンセラーが説く“大きな誤解”
マネー現代
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注目のコメント
自己肯定感という言葉をなくす。
そんなこと意識するから、苦しくなる。○○しなきゃって、自分を追いつめてしまう。自己肯定感という言葉は不要。
ポジティブもネガティブもない。あるのは面白いことだけ。だから、自己を肯定も否定もしなくていいんですよ。上手くいっていない自分も受け入れる、ってことなんでしょうね。ネガティヴな自分を自己否定して、どんどん自分で自分を追い込んでしまうと、立ち直るのにかなりのエネルギーを要する。でも、強みと弱みは表裏一体ですし、今の「悩み」が上手くいくアナタだったら、多分、今「悩んでない」ことは逆に上手くいかなかったかもしれない。
ヒトは、突然変わらないですよね。落ち込んでる自分を客観視して、もうちょっとだけ「悩まない」ようにするにはどうすべきか。「ちょっとだけ」でいいと思うんです。これができるようになると良いんでしょうね。きっと。ありのまま、という言葉がしっくりきます。
自己肯定をあげること、物事をポジティブに考えることは私は良いことだと思いますが、無理に無理にそう仕向けても逆効果になってしまいますね。大人になると、赤ちゃんと違うのは、悲しくて泣く、怒る、といった感情の発散がしづらい、またはしてはいけないという気持ちが横切り、感情を出さないもの、でも例えば家の中で、感情の赴くままにもっと発散してもいいのかもしれませんね。
ありのままの自分を受け入れることから、人は強くなるのかもしれません。