茶道など「道」と名の付くものには、 美意識を身体に取り込む仕組みが内在している
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注目のコメント
もともと、政治が経済を、経済が文化を、文化が美意識を変遷させてきたことを考えると、美意識を取り込んでいくことは、大きな歴史の流れのなかに自分の身を委ねることでもあるのかなぁと。
心のみだれや、社会のノイズからくるストレスをリセットするだけの寛容さを十分に感じることができるのが、「道」のすばらしさかなぁと。
京都の方は、西陣のネクタイを身につけるけど、それはただ文化を守るだけでなく、自身の心の安定にも無意識のなかでつながってるんじゃないかなーと。
わたしはネクタイできないので、かわりに懐紙入れを携帯しています。なんかお守りのようなもの(笑)
美の探求は、ビジネスの第一線で活躍するひとには、とても役立つものだと思っています。フルラジャパン在籍中に細尾さんとコラボをし、西陣織の日本古来文様を現代的にイタリアンレザーに表現をし、コラボバッグを作ったことを思い出します。
京都の工房にも立ち寄らせていただき、HOSOOが表現する美しい織物に感銘したものです。「美」とは、一つの定義ではなく、過去や固定概念に囚われず、新しい美の定義を一人ひとりが表現していくことが、美の素晴らしさ。そして、内面から溢れ出る美しさに勝るものはありませんね。日本発のラグジュアリー
https://gendai.ismedia.jp/articles/amp/75294