子宮頸がんワクチン、定期接種の積極的な勧奨を再開へ…厚労省部会が了承(読売新聞オンライン)
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ようやく!僕が総合診療科外来で、中高生や女の子をお持ちの親御さんにHPVワクチンを勧めることもおさらばでしょうか。産婦人科医や一部のメディア、多くの国民の社会的な動きが動かしたものではないでしょうか。社会は変わる!
注目のコメント
プロピッカーの稲葉先生方の『みんパピ!』の活動、そして多くの方々のご尽力のおかげですね!
本当にすばらしい結果です。
▷https://minpapi.jp/
HPVワクチンは、前がん病変だけでなく『子宮頸がん』そのものの発症を予防することが、昨年明らかになりました。
https://pediatric-allergy.com/2020/10/02/hpv-vaccination-2/
HPVワクチンの接種率が低下した日本において、1994年から2007年までに出生した群の子宮頸がん症例数と死亡数が今後どれくらいになるかの予測を、ワクチン接種率が回復したという仮定とともに行った研究では、その時点ですでに、子宮頸がんの発症を24600~27300人増やし、5000~5700人が死亡することになると予測されていました。
▷https://pediatric-allergy.com/2020/07/14/hpv/
そして、世界的にはHPVワクチンは不足しており、入手困難になることがすでにわかっている状況でした。
▷https://news.yahoo.co.jp/byline/horimukaikenta/20210831-00255943
このまま積極的勧奨が早期に再開されることを願っています。ようやくここまで…。尽力してきてくださった方々に感謝です。
既に定期接種、定期接種以外、共に接種に来られる方が急増していて(男性も)、潮目が変わったのを感じます。