ソフバンクG出資の印オヨ、IPO仮目論見書を提出-約1260億円規模
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「オヨは直近の企業価値が約90億ドル(約1兆円)と評価され、インドのスタートアップ企業の中で上から3番目の高さ。 インド当局への前回届け出によると、ソフトバンクGはオヨの株式の46%を保有」
注目のコメント
インドのIPO市場も活況に沸いていますね。ZomatoのIPO成功に続き、今後はPaytmやMobikwikなども出てきますね。
OYOさんの場合、このような環境で事業が回復し始めたことは評価に値すると考えます。
ただ厳しいブランド価値の棄損があった上での想定される$10-$12BN程のバリュエーションは決して安くはないですね。今後のパフォーマンスをフォローしたいと思います。
また、若き創業者の持ち分は8%。数年前から、一人女性社外取締役もいらっしゃいます。Sebiも今年、ESG開示ガイドラインを出していますが、時価総額上位1000社のみ女性社外取が必須です。ついにOYOが上場申請。先進国での展開は苦戦していますが、インドなどのホテルの質がまだ低いマーケットでは成長の余地もあると思います。ソフトバンクが株式の45%を保有しているんですね。
OYOのビジネスモデルは、「人の移動」が活発になるこれからの新たなフェーズにおいて社会から求められるもの。真の成長はこれから始まると考えています。コロナ禍で出鼻をくじかれた日本での事業の立て直しにも大いに期待したいと思います。