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相撲はスポーツではなく神事である。だから神聖な場所である土俵上にはいくら医者であろうが看護師であろうが女性は上ることは出来ないし、神の具現化された存在である横綱には品格が問われる…

らしいけど、だったらそもそも外国人を土俵に上げていること自体が問題だし、俗人が構成する横綱審議委員会なる謎の組織が横綱の品位なんて語る資格もないはず。興行収入なんて気にするべきでもない。

全てが中途半端。少なくとも観客の大半がスポーツとして見ているのだから、いつまでも古いしきたりに縛られてる場合ではない。
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肉体的な疲労よりも精神的な疲労が大きい。
選手活動を終えるときに「ホッとした」となるのは現役期間中に完全に緩めることがなかったからであって、少しだけですが理解できます。まずは精神的な疲労を抜くところから。おつかれさまでした。
会見での以下の発言がすごく印象的
 「基本を大事にして、まずは型を作って、その型が出来上がったときに型を破る。まさに型をもって型にこだわらない。これができていれば必ず強くなっていくんじゃないかと思います。私の相撲人生の中でもたくさん技がある人は一つも怖くなかったです。型を持っている人間が一番怖かったです」
https://www.chunichi.co.jp/article/340285
異国の地から来て、古い日本の権化みたいな相撲界で活躍することは並大抵ではない。相撲の特殊性は、そもそもスポーツではなく、神事であるということ。守りたい。
本当にお疲れさまでした。報道によると、引退を決めたのは全勝優勝した名古屋場所の10日目だったとのこと。