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【CEO直撃】なぜブリヂストンは69年ぶり赤字を「選んだ」のか

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks ジャーナリスト

    成功とは「成功するまでやり抜くこと」。逆に、失敗とは「成功する前にやめてしまうこと」、といった名言をたびたび耳にします。

    成功や失敗というのは、「その時点でのジャッジ」であり、失敗とみなされていた取り組みが、10年後に花が咲き、「生みの苦しみ」や「大切な教訓」としてポジティブな出来事に「塗り替わる」ことがあります。

    その最たる例が、企業買収。例えば、1989年、ソニーがアメリカのコロンビア・ピクチャーズを当時日本企業最高の4800億円で買収しました。しかし、その後は苦戦し、訴訟まで起こされ、「ザ・失敗」例に挙げられていましたが。
    今となっては、「ウォークマンのソニー」から「スパイダーマンのソニー」へと飛躍する礎となりました。

    実はソニー買収の1年前の1988年、日本企業最大となるアメリカ企業M&Aが、ブリヂストンによるファイアストン買収でした。ちなみに、こちらは20年近くも「失敗」の烙印を押された案件。
    しかし、今となって振り返ると、かつて「雲の上の存在」であり、追いつくことなど永遠に不可能にも思えた業界のジャイアント、フランス・ミシュランと並ぶトップメーカーへと飛躍するための礎となりました。

    そう考えると、巨大買収においても、3~4年でその成否が問われてしまいますが、実際には、「10年以上、成果が出なくても辛抱できるだけの経営者の気力と会社のお金があるのか」といった視点で見届けることも必要かと思います。

    さて、今回のブリヂストンの経営トップ、石橋秀一CEOのインタビューのメインテーマは「69年ぶり赤字の真相」ですが、史上最大の買収失敗劇から世界トップまでの「物語」にもご注目ください。


  • スタートアップ経営/シニフィアン共同代表

    先行投資とその結果としての赤字には、経営判断が色濃く現れてきます。まさに、財務諸表を読み解けば、経営判断や戦略、そのメッセージが読み解けます。赤字=悪とだけの価値観で判断して仕舞えば、本質的な経営判断やそのメッセージを読み謝ります。これからはより本質的な経営のメッセージを捉えていく、そういうメディアを望みます。


    「赤字=悪」ではないという記事もご参考まで。
    https://newspicks.com/news/6177457?ref=user_2108147


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    慶應ビジネススクール 教授

    こんなことなら自前のほうがよかったのではという声も多かったと思いますが、自前でやればまた別の苦労があったことでしょう。ネットフリックスのへースティングスは自社の苛烈なコミュニケーション文化を「筋トレ後の筋肉痛と同じで、苦痛は成長のあかし」と言っていますが、no pain, no gainだなあと改めて思う次第です。海崎さんのすごいリーダーシップを間近に見たことも石橋CEOにとっては大きかったのではないでしょうか。


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