変遷してきたVCと投資先企業の関係性
Coral Capital
13Picks
コメント
選択しているユーザー
これを更に推し進めたのがTigerGlobalだと言えよう。
VCを含めた投資の世界にもパラダイムシフトが起きるのは当然のことだけど、実はレガシーな世界でもあるので意外と起きにくいと自分は考えます。
顧客は誰か?という問いはいつも正しい解に導く質問の一つではないかと思います。
注目のコメント
1980年代にVC投資の世界に入ったUnion Square VenturesのFred Wilson氏が、かつてのVCと投資先企業の関係を振り返り、1990年代後半に起こった変化を振り返っています。
かつてVCは今では笑われてしまうような条件を創業者に突きつけて、投資後は投資先の会社を所有しているかのように振る舞っていたと言います。
> 昔のVCは、自分たちの顧客はリミテッド・パートナーであると考えていました。贅沢な年次総会を主催し、リゾート地で3日間かけ投資家をもてなしました。
> 1990年代半ば、Flatiron Partnersを設立したとき、私は同僚に「私たちの顧客は起業家であって、投資家は株主として扱いたい」と伝えました。
> 当時としては斬新な考えでしたが、私はこれをずっと主張してきました