登録申請受付始まる「インボイス制度」、事業者の利点と負担

コメント

注目のコメント

• 茂田井 純一

  IPO支援/公認会計士/アカウンティング・アシスト 代表取締役

  ・2021年10月01日

  インボイス制度でいちばんダメージを受けるのが、売上1,000万円未満の免税事業者
  今までは、免税なのに消費税を上乗せ請求できたので10%分利益を享受できたけど、今後は請求書に課税事業者の登録番号を記載する必要ができるため、請求が不可能に
  零細事業者には痛手ですが、不公平の是正する方向だし。そもそも消費税導入時に反発を防ぐために導入したアメが未だに是正されてなかった方が問題なので、致し方ないですかね。
  
  インボイスの電子化は、どんどん進んで欲しい
• 若林 昭吾

  TriNetX, LLC Country Manager, Japan

  ・2021年10月01日

  小規模な免税事業者はこれまで徴収していた消費税を納税せずに利益にしてきたのだから、システム対応費用くらいは負担するのが妥当かと
• 真壁 航太

  某企業 法人営業

  ・2021年10月01日

  ・インボイス制度のざっくりイメージ
  　ー「請求書に載せる項目増加」
  　ー「項目が載ってない請求書だと、消費税の納税額増加」
  　という法改正（※経理部門目線）
  
  ・「軽減税率の対象品目」と「税率毎の合計対価額」を明記
  　→買い手が、自分が支払った正確な消費税額を把握可能に
  
  ・電子インボイスの普及も見据えており、経費精算システムベンダーにとっては、電子帳簿保存法の改正も重なり追い風か。