中国が10月に「北京香山フォーラム」セミナー、アフガン問題協議
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前回、会場に参加者が集まり開催されたのは2年前の2019年10月の第9回北京香山フォーラム(北京)だった。米国政府関係者も参加して中国との国防分野の協力関係に言及したことがある。2006年に創設された北京香山フォーラムは、米中関係が変化して競争と摩擦の関係になってから専門家、政府関係者が集まって政策指向の議論をする会議として注目されてきた。アジア太平洋地域の国際政治、軍事問題に関する対話の場になっている。2020年と今年、フォーラム自体は延期されたが今年は特定のテーマ(アフガン問題、新型コロナウイルス流行期の防衛協力など)を中心に専門家が協議する場になるようだ。