30代の選択「持ち家vs賃貸」ついに決着!?
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資産を増やすという点について言うなら、会計を理解すれば持ち家がいかに馬鹿らしいことかがわかると思います。
賃貸物件ではない持ち家は確かに帳簿上は資産になりますが、それは純資産にはなりません。
キャッシュが生まれて初めて純資産は増えていきます。
そしてレバレッジを使って持ち家を買う人は、機会損失というコストも理解していない。
そのレバレッジで何かキャッシュを生むものに投資すれば、明らかにそちらの方が資産を増やせます。
レバレッジ利用枠が有限ということを考えれば、その枠は厳選したものに利用する必要があります。
世界一資産を買うのが上手なウォーレンバフェットが50年以上も本社ビルは持たずに、ずっとオフィスを借りていることが何よりの根拠になるのではないかと思います。
その他の理由で買われる方についてはわかりません。
注目のコメント
答えのないテーマで対立を煽るのは、本当にやめてほしい。
私自身、どちらの設計にも携わっているし、賃貸オーナー、入居者、持ち家の方、いずれも色んな角度でお付き合いがあります。
それぞれに対する見方も、その個人の価値観、趣味、志向によって、判断は全く変わります。
個人個人で、その時の最適解はあるかもしれませんが、普遍的な正解なんてない。
「VS」とすることによって、不毛な論争になっている。
それにより、他人の優先順位を否定する論調につながっていて、悲しく感じています。まず日本の事情はさておいて、全般の共通事項として以下を覚えておくといいと思います。
世間の信用が収縮する局面では所有が勝つ。拡大する局面では借りることによるレバレッジが勝つ。
不動産でもビジネスでも何にでも言えることです。
日本独自での話では、Amazonで不動産の裏の話みたいな本を数冊買えば「千三つ(真実は1000のうち3つくらい)」の罠を避けることができます。
NewsPicksかなにかで取り上げられた方のマンガで「正直不動産」という作品がありました。ああいうので楽しみながら知識深めると余裕を持って不動産業者と対応できるのではないでしょうか。
また、自分の親から自宅を相続できる見込みのない方は、何か万一のことが起きた時のため、住所を維持するための自己所有の家は小さく質素なもので良いので持っておいた方が良いでしょう。この国では住所を喪失すると、再起が極めて困難です。
不動産は額が大きく、事前知識と経験が物を言う世界なので、交渉の余地が大きいことも興味深い分野である理由の一つと自分は考えています。賃貸で借り始めて、15年〜20年借り続けると自分のもの(所有権)になる譲渡型賃貸住宅が増えてきましたね。エリアは相当限られますが。
https://minoru-ie.jp/
https://karikaeru.net/