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コロナ禍で急増している「未経験IT就職」の実態

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  • おおた開発効率化プロジェクト 代表

    そもそもITとは何か、正しく認識されている人はどれだけいるだろうか。Information Technologyの略で日本語に訳すと情報技術となる。
    大多数の方々はデジタルTVやら、インターネットやら、ITSやら、スマホやら、漠然としたイメージをされると思うが、ITがカバーする範囲は実はとてつもなく広いのが現状である。
    開発であれば、商品構想→基本設計→詳細設計→実装→単体テスト→統合テスト→システムテスト→商品テストの工程があり、それぞれの工程で必要な専門技術が必要だし、生産以降も生産→販売→運用・保守→廃棄、とやはり各工程において専門技術が必要である。
    ITを特別視されている方がいれば、それは大きな間違いである。他の技術領域と同列に扱うべきである。
    そもそもITは情報をどのように活用して社会の諸課題を解決いていくか、が根本にあって、これらの解決手段としてインターネット、ITSなどの要素技術があることを忘れてはならない。
    日本はIT後進国と言われているが、実はITに対する認識の差が各人で非常に大きいのが本当の問題ではないか。そこには、幼少期からのIT教育の遅れも含まれており、国全体として他人事として扱わず、自身の問題として認識することが重要である。


注目のコメント

  • ソフトウェア営業

    IT技術者派遣業の新卒営業として1年半勤務してきた私の実感として、この記事はIT業界のいまをそのまま文章にしてくれています。

    IT業界の未来は明るく見えますし、働き手は常に募集していますが、“技術”職なので未経験応募は全く優しくありません。

    他業界他業種からの未経験応募者たちの9割は「前の職場でシステムを利用する立場として働く中で、システムを作る側として人の役に立ちたいと感じた」という経緯で、開発系のエンジニアを志望して応募してこられます。記事にもある通り、開発系エンジニアは経験者採用が基本姿勢です。その理由は開発系業務に未経験にできることが何もないからです。システムがどうやって作られているかをまず理解するところから始まり、そこを乗り越えられない人も沢山います。一方、インフラエンジニアの一歩は、物理的な機器の運搬や組み立てや機器のアラートをチェックという手足と目さえあればこなせるところから始まります。

    開発系エンジニアを志望する未経験のみなさんは、先輩方の足を引っ張ってでも育ててもらうだけのポテンシャルがあることを示せなければ、拾ってもらうことはできません。そして、自身のポテンシャルが人柄、コミュニケーション力、覚えの良さ、ロジカルな思考、十分な体力、残された時間などごく基本的なことから評価されていることを意識しなければなりません。


  • 零細IT屋さん 代表取締役社長

    私の周りでも未経験・畑違いからIT業界に転職した20代は複数います。
    結婚後も出産後もプログラマーなら「手に職」で食べて行けそうだから、という理由でした。ひとりは結構上位の音大出のバイオリニストの娘さん。コロナ禍で音大出身仲間が次々音楽を諦めて一般企業に転職したうちの一人です。

    いずれも完璧なる未経験で畑違いの人たちでした。
    IT技術者は食いっぱぐれない、と何故か信じているようです。
    確かに事務系で就職するよりはずっとオススメではあります。

    開発現場から引退して新人教育の仕事に関わって、毎年いろんな新人を見てきましたが、根本的に向いてないタイプというのはやはりおりまして、彼らはやめていったりバックオフィス業務などに配転されたりしてゆきます。
    それでも私が関わるような企業は新人研修にお金をかけるところなのでラッキー。 新卒・第二新卒の方については、しっかりした新人研修をやってくれるところを選ぶのがお得だとオススメしておきます。

    ただ、彼らは20代だったので未経験でも応募可能な会社があったけど、問題は28歳ぐらいより上のずぶの未経験者ですよね。 これは余程元々向いていて才能あって運が良くないと厳しいでしょう。運、というのは親しい人のコネ紹介などかな。
    プログラマー35歳定年説、はあながち都市伝説ではないので。
    その定年近くや定年過ぎた年代が未経験で入れる世界ではないです。
    「前職でExcelでマクロ組んでました」程度はIT技術者とは呼ばないしね。

    20代後半程度であれば、まずブラックだろうがいいから人身売買系SES型企業の「無節操な求人」に応募して、とにかく入り込んで「経験者」の肩書を得ることですね。 根性大事。
    この世界は学歴よりもスキルシート命です。
    スキルシートにかける経歴を増やすことに数年専念して、自分も自腹きって勉強し、ベンダー資格も自腹で取って装備を増やして、自分の値段を上げてゆく。 これしかないでしょう。


    【補足です】
    業界内コネクションでのヘッドハンティングや紹介による「わらしべ長者的ステップアップ」の事例は実例は周りに多数あります。
    地方の高専から地場の中堅ベンダーから始まりいつかエヴァンゲリストとしての才能を開花させ今や世界有数のリサーチ&アドバイザリ企業として有名な某社で活躍している某氏はプログラマ才能はなかったけど人脈づくり巧かった例


  • 寅尾株式会社 一人法人代表実務SE プログラマーセミナー運営

    ブラックでもいいから開発や構築経験つめる現場で数年耐え抜くぐらいの覚悟と選定眼がないときびしいですよ。

    ホワイトでスキル積めて数年後には年収800万とかは新卒じゃないと厳しいしそのコースも脱落者は大勢います。

    監視業務とか携帯家電ショップに派遣されるとかもあるので、会社選びは慎重に。


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