幹事長に甘利氏で最終調整、官房長官などには萩生田氏の起用取り沙汰

コメント

注目のコメント

• 小川 一

  毎日新聞 客員編集委員

  ・2021年09月30日

  「3A」へのおかげでつかんだ総裁の座とも言えます。やはり甘利幹事長なのでしょうか。甘利氏には2016年に文春が報じた「口利き」疑惑の説明責任が今もあると思います。あの疑惑は私から見れば、明らかにあっせん利得処罰法と政治資金規正法に違反するものです。私が現場にいた頃の検察なら間違いなく立件していたも思います。甘利氏も姿をくらますようにして逃げました。これはいただけません。萩生田氏も要職につくようですな文科相としての仕事は評価できるものでした。正直見直しました。また、上川陽子氏を内閣官房長官に見立てる報道もあります。女性が毎日会見することは、政権のイメージをよくするかもしれません。
• 前田 直人

  朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

  ・2021年09月30日

  岸田さんというひとは意外性のない方だと思います。また、今回の自民党政局は、菅首相おろしをきっかけにしつつ、二階幹事長から権力を取り戻す運動でもあったのかもしれません。二階さんの後ろ盾を得ながら各地で繰り広げられてきた保守分裂を衆院選までにどう最小化するかが新幹事長の大きな仕事のひとつになります。
• Go Hanahara

  合同会社　剛企画事務所 代表

  ・2021年09月30日

  【甘利氏は安倍前首相と麻生副総理兼財務相に近く、今回の総裁選では岸田氏陣営の選対顧問を務めた。】ガチガチの「安倍後継者」として首相の座に着いた菅前首相が、いつの間にかマスコミの報道では安倍氏と遠い位置付けになっている（というか話題にも登らなくなっている）のが不思議。
  
  また、このタイミングでメディアは急に「結局3Aの思惑どおり！」とかしましいですが、安倍さんは一貫して高市氏推しだったのでは？「安倍さんは岸田さんでも可」って書いてたメディアなんて見かけなかったですけどねえ？相変わらずマスコミは持説が正しいとこじつけがお上手。まあそれにまんまと乗せられている人もチラホラいらっしゃるようですが。