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【気候ビジネス】脱炭素時代の「日本の生き残り策」とは?

NewsPicks編集部
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  • 病院勤務 看護師

    今だに日本で牛肉を食べないなどの生活の変化をしようとすると家族や友人感で気まずい雰囲気が流れます。CMやテレビの企画では肉を食べる楽しさを訴えるものも多いです。


注目のコメント

  • NewsPicks NY支局長

    うちの近くのラーメン屋では、「注文の半分」がヴィーガンメニューとのことでした。

    肉盛り盛りのアメリカと、日本では、そもそもの食のスタンダードに差があることは確かですが、それでもかなり衝撃的な話です。(念のため、ヴィーガンを売りにした店ではありません)

    そして、このヴィーガンメニューを支えているのは、ガチガチの動物愛護の方々というよりは、「フレキシタリアン」と呼ばれるもう少しカジュアルなミレニアルズ以下の層です。少なくともブルックリンの若年層では、牛が気候に与える影響をかなりの人が認識しています。

    気候変動や脱炭素という言葉を聞くと、多くの人が真っ先にエネルギーや電力を浮かべますが、実は農業は排出量の約2割を占め、特に食の分野は今イノベーションが怒濤の勢いで進んでいます。

    この10年だけでも、日本の食自体の認知度や人気度は加速度的に高まっています。ここに「気候」「脱炭素」というポイントが加わることは、新たなチャンスになり得ると感じています。


  • badge
    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    気候変動は、三層構造で我々の健康に影響を与えると考えられています。

    一層目は温暖化の直接的な影響です。高温による熱中症、増加する天災による死亡やけが、大気汚染の悪化による呼吸器疾患の増加が懸念されています。

    二層目は、環境の変化に伴う間接的な健康リスクです。蚊の繁殖がウィルス感染症を広げるリスク、動物と人間の生活圏が近くなり感染症を共有しやすくなるリスク、水質の変化が細菌感染を広げるリスクを増加すると考えられています。パンデミックがより頻繁に起こる恐れがあります。

    三層目は、社会的構造の変化がもたらす中長期的な健康への影響です。温暖化は、食物、住環境、職業など、社会構造を変化させます。これにより、慢性疾患やメンタルヘルスにも影響を及ぼすと考えられています。

    このような内容は、現在米国の多くの医学部で教育に取り入れられ、医学教育の一部となっています。そのような教育をより若い世代に浸透させることも重要になるでしょう。


  • 製造業 Marketing Manager

    日本とアメリカで牛のおならやげっぷへの認識の差がある理由は何か。これは世界の中でどれくらい牛が飼育されていてアメリカと日本がどれくらいの差があるか、という点を考えるとわかりやすくなる。
    https://www.nocs.cc/study/geo/cattle.htm
    上記によれば、全世界で飼育されている牛の数は実際には右肩上がり。
    2021年には1,000,967千頭もの牛が全世界にはいる。
    そのうち9%がアメリカ。93,595千頭もの牛がいる。アメリカ国民は3.2億人くらいなので、3人に対して一頭の牛がいる計算になる。
    一方で日本には3,922千頭の牛がいる。比率はより低い。
    アメリカ人がたくさん、ステーキやBBQやハンバーガーで牛を消費しているのは紛れもない事実だ。オートリ―やインポッシブルバーガーが出てくるが、それ以上にものすごい量の牛を消費しているのがそもそもアメリカなのだ。意識高い系の食事をできる上流階級とそうでない層の格差も大きい。絶対に、ハンバーガーショップに行かない層が一定いるが、その10倍以上の人たちが、バーガーキングでハンバーガーを食べている。チェーン店だけで、バーガーチェーンは20000店舗以上、アメリカにはある。ロードトリップをすれば、必ず1回はハンバーガーを食べるしかないくらい、どこにでも店舗がある。

    この食文化の差は大きい。
    アメリカの農業州を車で走れば、牛がどのようにして、育てられているか、見えてくるが、その牛の数を見るとギョッとする。こうした光景になじみがあるからこそ、アメリカのほうがより、牛のげっぷやおならに対しても実感がわきやすいのかも、というのはある。

    日本が我慢を強いる国というのは鋭い指摘かもしれません。昔、流行らなかった半袖ジャケットなんかが良い例ですが、暑いならジャケットなんか着なきゃいいという発想になかなか至らない。現状を変えずになんとかしようとする。右へならえの事なかれ精神、周りに迷惑はかけてはいけない、ということが骨の髄まで浸み込んでいるし、そういう教育をしてきた。
    あと、インポッシブルバーガーを食べたときに思ったのがこれって殆ど大豆バーガーじゃん!ということ。日本はマーケティングで何歩も遅れているけど、日本にだって20年も前から大豆ハンバーグとか大豆バーガーはあるわけで。その点は森川さんの指摘の通りと思います。


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