【漫画第8話】AIへのピボット戦略。僕らが気づいたこと
NewsPicks編集部
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佐渡島さんのコメントにもある通り、「変化する力」は非常に重要且つ多くの企業がそれを謳っているが、加藤さんのように思い入れの強い事業やアイデアに対して、経営者は他事業の収益を注ぎ込んででも継続しがちなケースが少なからずあると感じる。最終的に会社が倒れるまでに「変化」できればいいが、その限りではない。
ベストなタイミングで事業を「変化」させられる
これが真の経営パワーなのかもしれない。
注目のコメント
ある事業が、経済的な利益を十分に得ることができなかった結果、廃業になったり、倒産したりすることがある。しかし、一見失敗に見えるこうした出来事は、長い目で見ると、人類にとっては無駄にはならないことが多い。
AppleがiPhoneで掴んだように見える成功は、シリコンバレー的には、かつてGO Corporationが夢見たものであり、同じくGeneral Magicが夢見たことそのものなのだから。彼らが進めた製品開発、彼らが投入したマーケティング予算、彼らの夢を見る力、燃えるような情熱。連綿と続く、失敗に次ぐ失敗。その肩の上に乗って、ある会社がある日成功しただけなのだ。
このマンガも同じことで、AIが偉くて、ロボットが悪いのではない。この第8話は、そんなことを鮮やかに思い出させてくれる。この話を作画をするとき、僕の周りのロボット好きが皆、「スネークの最期をカッコよく描いてあげてほしい」と口を揃えて言った。テクノロジーが進歩するたびに、それまでの「最新」は不要になり、「旧タイプ」になってしまう。そこまで連れてきてくれた旧タイプの散り際のカッコよさと哀愁、そして、ロボットチームのテツ、山下、元田への敬意を。線一本一本に込めて描きました。