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安倍氏、論戦で「支持者戻った」 自民総裁選、高市陣営会合で表明

共同通信
自民党の安倍晋三前首相は29日、総裁選で支持した高市早苗前総務相の陣営会合で、論戦を通じて保守派の支...
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「私たちは高市氏を通じ、自民党がどうあるべきかを訴えることができた。確固たる国家観を示した」

総裁選の討論会等を見ても、高市さんの意見は大変具体的で分かりやすいと思います。知識量、説明力ともに候補者の中では抜きん出ていましたし、その優秀さは私も含めて多くの方が認めるところです。

一方、所謂「国家観」については、私は安倍さんや高市さんにどうしても同意できないところがあります。個々人がどんな国家観を持つかは「人の心の中の話」です。(領土を守る国防の話とは全く別です)

高市さんのサイトには、第1次安倍内閣で改正された教育基本法の内容が称賛の言葉とともに紹介されています。
・子供に対して家庭と学校が教えるべきことを毅然と教え、しっかりと躾を行う。
・道徳心、自主自立の精神、勤労を重んじる、公共の精神、生命、自然の大切さ、伝統文化の尊重、国と郷土を愛する態度を養う。

同意できる部分もありますが「しっかりとした躾」「国を愛する態度を養う」という部分には違和感を覚えます。国民は国家に躾されるペットではありませんし、愛国心を強制される家来でもありません。

愛国心については(一般的には愛国者と認識されている)三島由紀夫が分かりやすい意見を述べています。三島が1968年に朝日新聞に書いた文章です。※文字量制限のため一部省略

私は「愛国心」といふ言葉があまり好きではない。この言葉には官製のにほひがする。また、言葉としての由緒ややさしさがない。どことなく押しつけがましい。自分がのがれやうもなく国の内部にいて、国の一員であるにもかかはらず、その国といふものを向う側に対象に置いて、わざわざそれを愛するといふのが、わざとらしくてきらひである。

国家を「政(まつりごと)を行う組織」とすれば、それを運営するのが政治家であり、政治家は国民から付託を受けた代理人にすぎません。それが国民主権の考え方です。政府の役割は「国民に愛される国にすること」であって、国民に「国を愛すべき」と教育することではないと思います。

最後に申し上げますが、私は政府に言われなくても日本が大好きです。