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自民新総裁に岸田氏 決選投票で河野氏下す

共同通信
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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    最後は「勝ち馬」心理も働き、1回目の投票結果で大勢が決したように思います。党員+議員票で、岸田さんが河野さんより「1票」上回った点が象徴的でした。

    党員票で河野さんに当初予想ほどの勢いがなく、岸田さんにも票が集まりました。自民党員は、党を支持する組織や団体との古くからのつながりが濃く、いまの一般有権者の支持をそのまま反映しているとは言えません。

    岸田さんは、むかし“加藤の乱”を若手議員として経験し「戦う時は、勝たなければいけない」との思いを強くしたといわれています。今回の総裁選出馬の際には「党役員任期の改革」宣言が、力強いメッセージとなりました。かつて小泉さんが「自民党をぶっ壊す」といって総理になった時のような強さを期待した人もいたように思います。そのあとの岸田さんの発言は、森友問題や厚労省改革などで“修正”が相次ぎ、当初の勢いが弱まった印象です。勝利の背景にあるであろう他派閥との関係を考えると、当面の政権・党の運営は、厳しい道のりが待っているように思います。その意味では「幹事長」「官房長官」ポストが注目です。

    岸田さんは外相時代、当時のオバマ大統領の広島訪問に尽力しました。地元広島で被ばく者の思いも背負った岸田さんは、当時のキャロライン・ケネディ駐日大使と個人的な交流を続けアメリカ側の感触を探っていたことを、かつて我々の特別番組で証言してくれました。原子力政策については、原発を建て替えて小型・最新型にする考えのようですが、「核」の問題は、岸田さんがこだわるテーマのひとつです。世界に向けては、平和外交をすすめるリーダーであって欲しいと思います。

    【追記】
    当選直後の午後4時ごろ、岸田新総裁は地元広島のJNN/TBSテレビ系列 RCCテレビの単独インタビューに応じました。被爆地出身の総理として、核廃絶に向けアメリカをいかに動かすか など、持論を述べました。

    https://news.rcc.jp/archive.php?i=11165


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    元厚労省官僚、元衆議院議員 元厚労省官僚、元衆議院議員

    当初からお話うかがってきましたが、今回は、ほんとに皆さん大変そうでした。おつかれさまでした。

    岸田さんは、聡明で温厚誠実な方です。支える陣営にも、目立たずとも、優秀で落ち着いた方が多くいます。霞が関や一般の方々から含め、「聞く力」を発揮し、国の未来を見据え、丁寧に、堅実で安定した政権運営を担われるだろうと思います。

    9月25日のテレビ番組で、私は「特に危機下においては、手堅く、政策力を発揮し、良い人柄で、多くの人を動かして、課題を解決していけるリーダーがいい。地味でもいい。」と申しました。「ボトムアップの力を結集したトップダウン」で。

    30日には、緊急事態宣言が解除されます。
    新興感染症に対して取るべき対策は、状況やタイミングによって変わってきます。ずっと同じことをやり続けていればよい、というものではありません。

    今回ようやく解除かと思いきや、いろいろ制限は残り、「緊急事態宣言解除後のリバウンドを懸念」と言われても、「じゃあ、また制限を繰り返すの!?」という不信と疑問が、国民の皆様にはあると思います。

    現時点における現実的な目標と対策は、一人ひとりが、一定の感染防止策を取りながら、社会経済教育活動をきちんと再開する。そして、今のうちに、次の波に備えた医療体制を着実に整備する。ワクチン接種と治療薬普及を進める。

    新たな体制で、政府には、多岐にわたる国民の苦境とニーズにしっかりと目配りをした実効的な対策を、重ねてお願いしていきたいと思います。


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    地経学研究所 主任研究員

    毎日、活発な政策論議が続いたが、岸田新総裁は政策の厚みで差があったように思う。地道に国民や党員の声に耳を傾け、いつか来る総裁選に向け周到に準備してきた、その備えの差が結果につながったのだろう。演説やメッセージにも迫力を感じた。岸田新総裁が掲げられた健康危機管理庁の新設は、自民党が昨年、政府に提言していた健康危機管理機構が元になっている。実現に向け進んでいってほしい。

    さあ次は衆議院総選挙。10月になれば人も動く。シンガポールではワクチン接種率が8割を超えたが感染爆発している。コロナの第6波が来る前、早めに総選挙に臨みたいところでは。


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