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滑空ミサイルは日本でさえ開発中の新兵器で、いかに北朝鮮でも流石にそれはないだろうと思ったのですが、先程北朝鮮の労働新聞は写真入りで、実は極超音速滑空弾頭のテストであったことが公開されました。
極超音速滑空弾は弾頭がグライダー状になっており、マッハ5以上の猛スピードでグライダー飛行することで、一気に防空網を突破する新兵器です。
米露中を始め日本も開発を進めている世界的に見ても最新兵器となります。
現在実戦配備されている極超音速滑空兵器であるロシアのアバンガルドでは、その滑空速度はマッハ20と言われ、現状のあらゆる防空網でも対処することは不可能です。
北朝鮮がこのような最新兵器の開発に着手していたことは、驚くべきことと言わざるを得ません。
この新兵器は火星8号と命名され、写真を見る限り大陸間弾道ミサイル火星12号に制御用スラスターを4本追加し、精密誘導、制御を可能にした(極超音速滑空兵器は姿勢制御が非常に難しい)改良型のようです。
今回の火星8号は200キロ弱しか飛翔していませんが、元々の火星12号の射程は6000キロありますので、火星8号は実は短距離ミサイルではなく、日本を始めアメリカ領内まで射程に収める極超音速長距離、又は大陸間弾道ミサイルのプロトタイプと考えられます。
仮にこの新兵器が日本に到達する能力を獲得した場合、残念ながら現在の日本の防空システムでは、極超音速滑空弾の迎撃は極めて困難です。
北朝鮮のミサイル技術の進歩について、今後最重点でその進捗を注視する必要が出てくるでしょう。
弾道ミサイルの弾頭は、非常に高い高度から落下するので、極超音速に達します。大陸間弾道ミサイルであれば、より高い高度を飛行するので、落下速度は20マッハに達します。
弾道ミサイルに搭載すれば、弾頭部が極超音速に達するのは自然ですが、問題は、極超音速で機動することです。極超音速で滑空し飛行経路を変えられるように機動するためには、圧力による高熱に耐える素材の技術だけでなく、空気力学的な課題を克服するための機体形状も重要な要素になります。
その形状の一つが、ウェーブライダーと呼ばれる形状です。名前のとおり、波に乗るような先端の形状をしており、中国が2019年の軍事パレードで公開したDF-17の弾頭部は、このウェーブライダーと呼ばれる形状をしています。
もう一つの形状は全翼型です。機体全体が平たいクサビのような形状をしており、米国は、この両方の形状の試験を繰り返していました。
米国でさえ、極超音速滑空体の試験には苦労しています。極超音速で安定して滑空させることが難しいのは、大気が一定ではないからです。少しの気流の変化で極超音速滑空体はバランスを崩して墜落してしまいます。
米国は、米国本土から世界中を狙える極超音速滑空体を開発しようとしており、そのために大陸間弾道ミサイルを使用するので、その弾頭部の速度は20マッハに達します。一方で、中国の極超音速滑空体は、短距離から中距離弾道ミサイルを用いた攻撃を想定しているので、速度はマッハ5から7程度です。
速度が高ければ空力的課題の克服は難しくなりますが、5マッハであっても容易だという訳ではありません。空力的課題を克服するためには、大規模な風洞実験室や高度の各種技術が必要とされます。北朝鮮が単独で極超音速滑空体を開発するのは困難でしょう。
この写真は、シルエットにしていますから、極超音速滑空体に似せた形状をした弾頭部を作成し、搭載したものと考えられます。もし、これが本物であれば、中国かロシアから技術を導入したということでしょう。
我々もJAXA観測ロケットを使った極超音速統合制御実験機(HIMICO)計画を2024年打ち上げを目指して進めています.
https://jaxa.repo.nii.ac.jp/?action=repository_action_common_download&item_id=20790&item_no=1&attribute_id=31&file_no=1
https://www.aero.jaxa.jp/research/frontier/seeds/hypersonic/
ちなみに,我々の研究は防衛研究とは関係ありません.それでも飛行に成功したら,隣国からクレームが来るのかな?
【追記】ニュースを聞いていると「極・超音速」「ごく,ちょうおんそく」と切って読んでいるアナウンサーが多いようです.それは間違いです.一語です.「ごくちょうおんそく」
次期総裁は、調整型か国防最重要型か。
日本の未来はどうなるのか。