テレビ局員の自殺「長時間労働が原因」、遺族に報告…時間外労働「100時間以上」
読売新聞
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注目のコメント
長時間労働とパワハラはセットでおきます。働き方改革の波がメディア業界に押し寄せ、下請けの制作会社に負荷がかかったり、また正社員が裁量労働制として、長時間労働を強いられる実態があります。裁量労働でも時間の客観的な把握は企業の義務ですので、一度メスをいれてほしい。一方良質なコンテンツを生み出すK-ドラマ業界は「インターバル規制」が入るなど、環境整備も進んでいます。グローバルに通じる作品を生み出す背景をぜひ見習ってほしい。
「命を守れず」
これは一体どのタイミングの事を言っているのか。
いつでも命を守るチャンスはあったはず。自殺の瞬間を言っているとしたらお門違い。
労働時間を見直す機会、相談を受ける機会、顔に出る疲労を伺う機会、叱責を行った際の自省の時…これだけのタイミングがあって、「命を守れず」と言えるのか。長時間労働が原因じゃない。パワハラという殺人事件だ。欺瞞に満ちた働き方改革とか言った「カタチ」ばかり整えようとしたところで、人を苦しめ、追い詰めているのは働き方ではなく人であるということを直視しないとダメだよ。