フードバンクにデジタル革命!オンライン申請で無料配送 - AlibabaNews Japanese - アリババニュース
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「共同富裕」実現に向けての取り組みのひとつでしょうか。すばらしいです。
従来のECのインフラを、そのまま使って、新しいサービスを実現するのも、よいですよね。
これで貧困層を救うことができれば、中国政府にとって大きな成果でしょう。
(以下、記事中から引用)
中国本土で初となるフードバンク「緑州フードバンク(緑州食物銀行)」は9月16日、アリババグループが運営する中国最大のソーシャルECプラットフォーム「タオバオ」(淘宝)にネットショップ「緑州盛食社」を正式開設しました。日々の食事を確保できずに困っている人々は、タオバオのスマートフォン・アプリから申請すると、自宅に無料の食料品が配送されるというシステムです。
無料で申請できますが、身分確認が必要となるほか、申込みは1日1回までと限定しています。もっとも助けを必要としている人に、支援が届くようにとの工夫です。提供されている食品は米などの穀物とインスタント食品で、ほとんどは賞味期限切れまで約3カ月の時間が残っています。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません