実は拡大が続く「リユース市場」 将来は“新品”を上回ると確信できる理由
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個人的に非常に注目しています。
昨日か一昨日に、岡山の両備ホールディングスが英国の旧車をEV化するという報道があり、思わず拍手してしまいました。
https://www.sanyonews.jp/sp/article/1179839
クルマ、バイク、いわゆる名車の内燃機関を全く別のものにする。
新しいものを生産して、また産業廃棄物や二酸化炭素を放出するよりも、既にマーケットで受け入れられたプラダクトをリユースする。
スーパーカブも90年代に生産されたプロダクトが電気で走行できたら、ただでさえ燃費がいいのに、環境にも優しく、どこまでも行けますね。
このような取り組みをどんどん広げて行って欲しいです。
注目のコメント
大手リユース企業の売上を見ても確かに緩やかに伸びてきているので、市場は広がってきているのかなと思いました。
一方、営業利益率は低く、コメ兵で低下、ブックオフHDが伸び悩みなど、市場競争は激しい印象を受けました。
■21年度リユース企業の売上(億円)
ゲオHD(リユース):1307
ブックオフHD:935
コメ兵:507
■21年度リユース企業の営業利益率(%)
ブックオフHD:2.0
コメ兵:1.2
👇グラフはこちら
https://docs.google.com/presentation/d/1-cxL9iGn35WHHjFm6bzYoy-RH0ySPcqNbitRF3vw7cQ/edit#slide=id.gf2a8cbd3a0_0_0メルカリでだいぶ状況が変化しましたよね。
幼児向けのおもちゃや椅子などを売り、
小学生になった息子向けに学習机や椅子をメルカリで購入しました。
新品時は目が飛び出るほど高い天然木の輸入家具も、中古なら格安。いいものは長く使えます。無塗装オイル仕上げなら汚れたら表面磨き削りで復活しますし。
カメラ、レンズ、クルマは中古しか買いません。
エコですよね。メルカリのビジネスモデルはSDGsなど時代の要請と合致する核心的なものだったということです。コロナ禍で中高年の利用が増加してマーケットが一気に拡大しました。次は団塊世代と行きたいところでしょうね。