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緑の党は中道左派である社民党に取り込まれることを嫌気し、保守連合に接近していると言う話もあるようです。

いずれにせよ、クリスマスまでに合意できるか。これから長い連立協議が続きます。とはいえ、オランダやベルギーの様にはならないでしょうが。
ドイツは、二大政党が議席を独占しやすいように選挙制度ができています。基本的には比例代表で5%以上の票をとっていない政党には比例議席が与えられない(例外がいくつかありますが)、という5%条項があります。
 つまり、連邦議会で議席を持った政党は、基本的には比例で5%以上の票をとる政党です。あまりたくさんの政党が分立すると、連立政権の交渉だけで混乱が続き、多数の政党の意向に配慮した政府は迅速な決定ができなくなる、という戦前のドイツで起きたことへの反省がもとになっています。
 しかし、現在のドイツでは政党の数が増えて、2010年代からは「6党体制」といわれる状態になっています。二大政党はそれぞれ比例票の20%ほど、他の4政党が5~15%ほどとる、という選挙結果になっています。
 結果的に、二大政党だけでは政権が成り立たず、3つほどの政党か、二大政党の大連立でなければ、政権がつくれなくなりました。これは二大政党の不人気にもよりますが、ドイツが元々地方ごとに多様性があり、地域の独自色を強調する政党が支持される、というせいでもあります。
 とにかく、今のドイツでは、二大政党は弱まり、連立交渉は他の政党の意向を尊重しないといけなくなりました。社会民主党は、二大政党として主導権は一応ありますが、緑の党と自由民主党のどちらかが欠けても迅速に政権を成立させすることはできません。緑の党と自由民主党は、強い要求を出すことができます。
 社会民主党は「クリスマスまでには」連立政権を成立させたい意向です。迅速に政権を発足させることができるかどうか、が、政権運営の能力を示すうえで、第一の重要な関門になります。
当初はクリスマスまでの新政権誕生さえ危ぶまれていたが、思いの外はやくショルツ政権が誕生するかもしれない。CDUのラシェット氏も政権樹立のための連立工作を諦めていないようだが、CDU-CSUの内部では否定的な意見が強いからである。
この写真ショルツ氏が後頭部で髪を束ねたKKスタイルに見えました。
「新政権は3党連立の公算が大きく、ショルツ氏と、歴史的な敗北を喫したCDUのラシェット党首の2人が新政権の年内樹立を目指している」とも。
すでに一部政党の間で交渉が始まっているそうです。