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この事業は、厚生労働省主導のがん対策推進基本計画の一部に指定されており、実質は国家プロジェクトです。多くの種類があるがんの内、特定の遺伝子によりがんが発生・進行する種類の発見や治療に役立つ可能性が高いため、多くのサンプルを必要とします。日本は、国民皆保険制度を採用していることから高度医療を受ける裾野が広く、網羅的なデータベースの構築に強みがあります。

研究に使用される臨床データは、受診者の遺伝子情報だけのものを含めて、同意に基づいています。このデータは、これまで国立がん研究センターが取り組んでいたもので、全国のパネル病院から国立がん研究センターがんゲノム情報管理センター(C-CAT)に集約され、保管されていました。

このデータは、今後国内および国外のがん治療研究に利用する予定で収集することが当初から謳われており、今回、基準を満たしたうえで各研究施設(医療機関、研究機関、製薬企業等)の求めに応じることになったようです。

記事の元になっているプレスリリースは以下にあります。
「がん遺伝子パネル検査データの研究開発利活用が開始」(国立がん研究センター 2021年9月28日)
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2021/0928/index.html
これがいま現在のがん治療を大きく変えることはないとは思いますが、いよいよそういう時代になって来たか…
ロボットもそうですがなかなか面白い時代にがん治療に携われて興味深いです