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ドイツ社民首位、保守は2位転落 総選挙、連立交渉が焦点に

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    三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 副主任研究員

    予想通りの展開となりました。左派党の得票率が微妙なところで、5%に達しないかもしれません。小選挙区での動向次第ですが、比例分の議席配分を得られないかも知れません。緑も伸び切らず、左派連合の可能性は低下したと考えられます。

    15時時点で編集します。Linkeは選挙区で3議席を得ましたので5%条項は適用を免れますが、連立入りは不可能。左派連合は立ち消えとなりました。となると、やはりSPDを首班とする大連立の継続か、SPD/FDP/Greenの信号連立を軸に、連立協議が展開されるものと考えられます。


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    毎日新聞 ニューヨーク支局専門記者

    第1党の社民党(SPD)は現在の大連立の維持には否定的です。過半数には少なくとも3党による連立が必要で、交渉の難航は必至。第1党が野党になる可能性もまだ残されています。鍵を握るのは政党支持率3,4位の緑と自由民主党(FDP)です。両党は先に手を握ってから2大政党との交渉に臨むとの報道も流れています。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    とはいえ、第1党から首相が出なかったこともありますので結局は協議次第となります。


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