プラグ、商品パッケージの「デザイン」をAIが自動生成--1000案の中からトップ100を表示
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データ的に良いデザインであっても、強調したい部分が強化されるデザインになっているかなど不安になるのではと思いましたが、ヒートマップ形式でそこも確認できるようになっているんですね。
"この特徴量マップをベースに、特徴づけされている箇所ほど赤く、ややされている箇所をオレンジに、そうでない箇所ほど青くなるようにヒートマップ形式でわかりやすく可視化しています。
狙ったところが赤くなっているか、といった確認やパッケージデザインの修正をするうえで重要な指針となります。"
商品パッケージだけでなく、今後も広告などのクリエイティブで同じように展開されていくのでしょうか。このようなデータに基づいた初期案が高速で出せることによって、製品のアウトプットスピードにも影響してくるのではと思います。好意的に見る方、否定的に見る方がいらっしゃることだろうと思います。
ただ、AIを用いることで新たな気づきを得られる可能性があります。例えば皆さんのプロジェクトにもあえて事情をわかっていない新人をいれて新しい風を取り入れようとされること、ありますよね。
一方で、デザイナーの仕事がなくなるかと言われるとそれは心配し過ぎだと考えます。AIは大量の学習データを必要とします。すなわち、「過去良かったと言われたもの」を踏襲して作るのは得意ですが、「全く新規の価値観」を作り出すことは今の所困難です。
デザイナーの仕事を奪うのではなく、発想を強化し、作業を楽にするようなものになるのではないでしょうか。
(追記)
PLUGさんのお手伝いはしておりますが、これはPLUGさんの独自開発でいらっしゃいます。そして、今回も副社長御自ら大活躍。AIをクリエイティブな世界に活用する山崎先生の「魅力工学」
これまでのAI活用を超え、人間の想像力を発展させる取り組みは、本当にワクワクします!