高田明の声はなぜ高い?本人が教える話術の秘密
東洋経済オンライン
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◆高田明氏の伝え方の秘訣
インタビュー記事で気になった点はわかりやすく伝える、印象に残るように伝えるという二点。コンテンツのわかりやすくする事とそれを声のトーンや繰返し、間の置き方で相手の心の中に響かせる事。この二つは意識したいポイントだと思う。
"作家の井上ひさしさんがテレビで「先生はどんな気持ちで小説を書いていらっしゃいますか?」と聞かれたとき、「難しいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに」と答えていた。通販の本質も同じであり、いかにやさしい言葉として伝えていくかだ。
あとは声のトーンは高いほうがいい。「Yes, we can change」を連呼したオバマ元米大統領のように繰り返すことも大事だ。さらに間を取って話す。同じトーンで10分間、話を続けても相手には何も残らない。しゃべったときに3秒、5秒の間を置いて、相手に考える時間を与える。この間は「次の有を生み出す無」ということになる。"「たとえ話し方がうまくてもダメだと思う」
昔は「上手な話し方」をテクニック論的に求めたこともあったけれど、自分にはむいていないと、その道に行くのを辞めたのを思い出しながら記事を読みました。
「伝える」にはその分、誠実でありたいな。