白鵬が引退へ 右膝限界…史上最多45度V 数々の最多記録を打ち立てた最強横綱が20年の力士生活に別れ
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小結時代の立ち合い、踏み込んで前みつを素早く取る相撲を見て以来魅了されてきました。
2008年初場所の千秋楽初場所相星決戦は、まるで漫画のような力相撲、大相撲でした。国技館で見られたことは、一生の宝です。
朝青龍引退後ライバル不在が続き、快進撃とは裏腹に不遇な時代が続いたように思います。
相撲界全体の底上げがないと、こうした傑出した力士が出てきたとき、これまで以上に独走を許す時代になるでしょう。
記録には興味がありません。しかし、圧倒的な強さを発揮したスーパースターでした。お疲れ様でした。
注目のコメント
速いのに重い、力強いのに柔らかい。技のキレが凄まじく、手品のように相手が土俵に転がる。全盛期の相撲は本当に美しくて、あぁ自分はいま相撲の完成形を見ているのかもしれないと思ったものだった。
日本人は白鵬に冷たすぎる。優勝インタビューで泣きながら、この国の横綱として天皇賜杯だけは受けたかったと語ったことが忘れられない。野球賭博でボロボロだった相撲界全体を文字通り彼一人が支え、なんとか今日まで続いていることを忘れてはいけない。本当にお疲れ様でした。本当に有り難うございました。国民栄誉賞あげるべきです。日本人ですから。
色々と問題があったかもしれませんが、この人のおかげで相撲ファンが増えましたし、相撲協会にどれだけ金が入ったかも考えないといけません。やはりビジネスですから。
相撲だろうと何だろうと変われないものは生き残れません。白鵬の良いところをしっかり見直して、これからの相撲界に役立てないと相撲に将来はありません。まずは お疲れ様でした、との思いです。膝の状態は限界を超えていたでしょう。東京五輪がひとつの目標とも聞いていました。鶴竜が去り、後に続く横綱を見届けて…との思いもあったでしょう。その意味では、照ノ富士の優勝が分岐点になったのではないでしょうか。歴史に残る大横綱であることは間違いありません。