【荻田泰永】行為の前に「意味」を求めすぎるな

コメント

注目のコメント

• 清水 勝彦

  慶應ビジネススクール 教授

  ・2021年10月04日

  今回の連載は、ビジネスとは異なる分野でありながらいろいろ深い示唆がありました。今日の話も、モチベーション論的に言えば「やりたい」という内因性（intrinsic ）と「お金がもらえるから」「人のためになるから」という外因性（extrinsic)があり、前者は後者によって駆逐される（例、最初は面白くてやっていたのに、できたらお金をあげるねといわれると、次からはお金をもらわないとやらなくなってしまう)ことが知られています。やる前に意味を求めすぎて、自分のパッションを見失ったり、お金で売り渡してしまうことが就活やスタートアップの世界でも結構多いように思います。
• 重村 真輝

  NewsPicks キャスティングディレクター

  ・2021年10月04日

  連載最終日となる本日は、冒険という行為それ自体について。
  
  「意味を考えすぎるのではなくまずは動いてみる」に全てが詰まっているような気がしました。
  
  最初の一歩目をどこに置くべきか、なぜそこに置くのかは非常に大切。けれど、とにかくどんなに小さくても、一歩目を出来るだけ早く踏み出すことはより大切だと感じました。
• 田中 慎一

  (株)インテグリティ 財務戦略アドバイザー/EFFAS公認ESGアナリスト/代表取締役

  ・2021年10月04日

  行為の前に意味を求め「すぎる」と、一歩を踏み出せなくなってしまいますよね。
  
  だいたい一角の人物の成功談も意味はあと付けであることが多かったりします。それはおかしいのではなく、そういうものなんだろうと思います。
  
  とにかくあれこれ考えずにやってみる。VUCAの時代だからこそ、そんな「ノリ」もますます重要なのでしょうね。