【荻田泰永】冒険にいけば、人は「何か」が変わるのか?
NewsPicks編集部
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レベルは違うかもしれませんが、私も含め例えば最初のMBA留学から帰ってきて3か月もするとすっかり日常に取り込まれている、という経験をしている人は多いのではないかと思います。その時に、海外に行けば「何かが起きる」のではなく、「何かを起こす」ために行くのだと気が付くのです。もちろん最初からキャリアアップを目指している人も多いですが、なんとなく荻田さんの気持ちはわかる気がします。
連載2日目の今日は、初めて荻田さんが北極へ訪れた時やその前後の心境について、語っていただきました。
そもそも「北極」という場所は僕にとって未知で、「ホッキョクグマがいるところ‥?」といったぐらいのイメージしかありませんでした。
そんな北極について、22歳の荻田青年から見た様子を聞くと、東京の街はどこか物足りなく感じてしまいます。荻田さんは、「そこに行けば何か変わるだろうと」期待し、モヤモヤした大学生活を捨てて北極に向かいました。そこで何か変わったのか。答えは本文にありますが、人がある瞬間からすぐに変われるケースはほとんどないと感じます。