Apple TV+、7月時点での米・カナダでの加入者数は2,000万人未満
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アップルといえども後発では追いつくのはしんどい。逆に言えば、提供価値を絞り込んで展開していけばスタートアップなど新興勢力にもチャンスがあるということでもある。
ただ、Netflixが事業を始めたタイミングは、映像配信がビジネスモデルとして成り立つか不透明だと考えられていた時代。そこから先行者としてどれだけその可能性を信じてやり続けられるかが鍵。大手がビジネスモデルの成立性を疑っている間しかチャンスはない。
ディズニーは後発組であったが、その後M&Aも駆使して一気にその市場に投資をしてきた。動きた早かったことに加えて、明確にコンテンツという圧倒的なアセットを保有してきたことによる。
そのどちらでもないアップルが苦戦しているということ。ただ、この手の話はすでにGAFAMも複数事業で経験/学習しており、今後はより早く市場参入をしてくるのは間違いなく、隙間はどんどん少なくなる。
とすれば、事業開始の初期段階、つまりスタートアップにとってもアライアンスや(API)連携やM&Aといったものの重要性がますます高くなってくると思われる。for all mankindはなかなか面白い。だんだん面白くなるタイプの作品なのでSF好きな人にはお勧め。とはいえ、そもそもコンテンツ数の絶対的な少なさは痛い。HBOみたいにキラーコンテンツがなかなか出てこない。
VODサービスの普及率から考えると、今からAppleが追い上げる余白は非常に少ないですね。時期を逸した、典型例になるのではないでしょうか。
Appleとしては加入者数以外の評価軸を作り、株主にその軸がいかに今後のAppleの戦略として価値があるのか、を説明して納得させる必要があるでしょう。