明日の仕事がつらすぎる……ちょっとだけ心が軽くなる名言4選
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当時パワハラという言葉もなかった頃、上司のそのまた上の上司からかなりツライことを言われ続け、慢性蕁麻疹が一年以上治らなかった時期を思い出します。
思えば30代。20代はわからなくて当たり前、30代はもっと期待値も上がり立場も変わってくる時期。1番の変化期で仕事がつらいと最も感じる時期かもしれません。振り返って確実に言えることは、スティーブ・ジョブズが言うように、「点と点は必ず繋がっている」ということ。
そして、その心境に至るまで、乗り越えるのに大切なのは、アドラーの「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである」だと思います。考え方や見方一つで、ツライ気持ちが楽になる。つらい気持ちを緩和するのは、「自分が舵を取るしかない」ということ。つらい要因は、人間関係が一番大きいと思いますが、人間関係は50／50です。自ら舵を取り、見方を変わていくことが、「つらさから楽しい」仕事への特効薬ですね。私は30代前半の時に仕事でかなり精神的に追い詰められた時がありましたが、その当時に仕事で一緒だったコンサル会社の人と深夜に飲みながら『仕事で命を取られることはないのだから、仕事でどんなに責められても自分の命を捨てるなんてしなくていい』と当たり前のことを言われ、それで凄く心が軽くなった経験があります。
そのあと、明石家さんまさんの名言『生きてるだけで丸儲け』という言葉も知り、そりゃそうだな、と思いましたね。
それからは、日々気楽に過ごせるようになって、仕事自体も楽しめるようになりました。
もし仕事がまたキツくなったら、記事の2番目で紹介されているように逃げれば良いと割り切りましたので。どれも刺さる言葉ですが、その中でも、
苦しみから抜け出す方法はたった1つ。他の人を喜ばせることだ。「自分に何ができるか」を考え、それを実行すればよい。
アドラーの言葉が響きました。
自分ではなく、他の人を喜ばせること。
本当の幸せとはここにあると思います。
