品川区より所得が高い北海道猿払村、ホタテ漁「公平な組織」で活力
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稚内のすぐ南東にある村。市区町村の所得ランキングや増減マップで異常値を示す場所の一つで気になっていた(下記は増減マップで、とても面白い)。
ロイヤルホストでこだわり食材でこちらの場所が出ていてなるほどと思っていたのだが、その深堀。こういう取り組みは本当に興味深い。儲かるようにしていくことは重要。
https://newspicks.com/news/3317461
注目のコメント
北海道のホタテは世界的に大人気の商品になりつつある、と聞きます。今後、これに倣って成功例が出てくるとよいなと思うのですが。
これまで、日本は「輸入する側」として農水産業の高度化に貢献してきました。北米地域からのいくら、北欧のサーモン、インドマグロの冷凍輸入、農産物はさらにいろいろ・・・。衛生管理技術、加工技術がよくなることで、現地で携わる人たちの収入アップにつながったり、持続可能な産業基盤の確立に貢献したりという側面があったことを私たちはもっと知ってもよいと思います。
そして今は逆に、世界へ日本のものを。
日本では二束三文のゴマサバの輸出、なんてのもあるようで、規格として求められる高度な衛生管理を満たす豊洲市場、なんてのも整備されました。
持続可能で、稼ぎもいい。そんな一次産業の確立には、世界を見据えてやっていくことが良いのではと思っています。
昔、いちご輸出するのに「一個一個離してパック詰めする入れ物」がありました(恐らく今でもある)。素直に「ばかじゃね?」って思いましたが、シンガポールへ持ってくと、数千円/パックで売れるんだと聞いて、「は?。」って思ったのを覚えています。
レベルの高い日本食材。行くところへ行けばちゃんと価格で評価してくれるところもあります。
これからも維持発展していただけるよう、そういったところにも目を向けて。「ホタテに続け!」といっていただきたいもんです。