[フュルト(ドイツ) 24日 ロイター] - サッカーのドイツ1部、ブンデスリーガは24日、1試合を行い、バイエルン・ミュンヘンは敵地で昇格組のグロイター・フュルトに1─3で快勝した。

バイエルンは前半10分にトーマス・ミュラーのゴールで先制すると、同31分にはジョシュア・キミッヒが追加点。2点リードで迎えた後半3分に、ベンジャミン・パバールがタックルで一発退場となり数的不利に陥るも、同23分にオウンゴールで3点目を手にすると、相手の攻撃を試合終了間際の1点に抑えた。

キミッヒは、「素晴らしいパフォーマンスだったとは言えないが、1人減った後も試合をコントロールできていた。ボールを後ろから前に送る際にたまにミスはあったものの、総合的に見れば勝利に値するプレーだった」と振り返った。

公式戦8連勝とした王者バイエルンは、リーグ戦の勝ち点を16に伸ばし、暫定首位。1試合消化の少ない2位ウォルフスブルクとは同3差となっている。