雇用の推移の評価は政策の評価ではない。政策として何をした結果か、が全く欠落している。雇用の改善は生産の回復に遅行する。リーマンショックからの回復は2010年からで、2011年に震災が起き、2012年から回復が再開し2013年頃までかかった。その後で雇用が本格化しても不思議なことではない。最近の雇用の悪化は政策の失敗か?そうではなくコロナ感染の影響である。それは信じても、雇用が改善した時だけ政策のお陰と考えるのは偏向している。
マクロ経済政策と雇用政策って一体だと思ってた。
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