中国恒大集団のEV部門、資金繰りショートを警告 当局は沈黙
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一度、恒大社長のご講演の動画を見たことがあります。
地上げ屋でありながら、EVを作っていきたいといいます。
「モノづくりにはまったく経験はない、ブランドもない。工場を持たず、研究開発のスタッフも一人もいない。しかし、金、この金を無限に持っている。なんでも買ってくる。いずれ電気自動車の分野でも世界大大手の企業になっていく」
云々。
力を感じます。勢いも感じます。すごいな。このような企業家精神で、名も知らぬ無数の地上げ屋から中国二番目の大きい企業にってきました。
お金はいつも銀行から借ります。
借りてきたら自分の金になります。何をやるか自分の好きなままです。
年間の収益は数十万元から数千万元、さらに数千億元になっている。また倍々増加していくと思っているところに、この挫折がやってきました。
本社ビルを売り、いずれ中国から消えていくが、
そのEVも当然、消えます。
巨大な浪費、金融機関などが起業に対する監督のなさ、いずれもぞろぞろ露呈してきました。