世界のバブル崩壊がついに始まったと言える理由
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小幡 績さんのメッセージはフォローしていますが、今回はえらくわかりにくい。
中国経済の問題は、中国が発表する経済指標が信用できないことで、ようするに何が正しいのか、どういう経済状況なのか判然としないところにあります。
鬼城(マンション建築が途中で止まって廃墟となってしまう状態)が問題になっていますが、全マンション建築数の2%ほどでしかないので、全体に与える影響は少ないのでははないでしょうか。放り出した建築業者は、銀行取引がなく、闇金から金を借りたので破産したということのようです。地方政府は、正式業者に建築を続けさせるケースもでてきているようです。なお、マンション建築に対する土地売却の収入は、自治体予算の半分ほどを占めているので、中国にとってかなり重大な問題だと思います。
今がバブルかと言われると、いままでそうなんだろうと思ってきましたが、よくわからなくなりつつあります。金利の上昇で、株ーー>債権投資への動きが起こって、株は下がるわけですが、企業収益があがれば、株はあがるわけで、単純には言えそうもありません。バブル崩壊後は、業界ごとの差がでてくるのは間違いないでしょう。
日本に関しては、政府が護送船団方式を取っているので、新陳代謝が悪く、あまり希望が持てそうもないです。
注目のコメント
相場に乗ればボチボチ稼いで相場の転換点でドンと損するし、人も行く裏に道あり花の山、で行くならボチボチ損して転換点でドンと儲かるのが世の常です。相場の転換点を確実に前もって知ることが出来れば必ず儲かりますが、罫線を使ってもファンダメンタルによってもそれは出来ないと言うのがかなり広く受け入れてられている理屈です。
私もバブルはいずれ爆けると思っています。「自分もこのニュースのインパクトがサイズとしてはわからない。ということはほかの投資家にもわからないだろう」とのことですが、「今回、株価が反転したから」と言うのをどこまで信じるか… (・_・;下がるはずなのに、下がらない。
これは明らかに変調。
小幡さんに乗っかり、後出しジャンケンにならないよう、
pickしておきたい。今後世界の株価は大きく下がる。
そして、株式を大量購入している日本銀行(ETF)、GPIFは、
取り急ぎ対応に追われる。
もちろん、みずほ銀行のような余裕のない金融機関にもその波は押し寄せる。
果たして、最終局面はどうなるのか、
生ぬるい自民党総裁選を見ている場合ではないことは間違いない。
【追記】
ポジショントークしている訳ではないことの証左に、
米国株中心の積み立てNISAしていることをお伝えしておきます。
個人的にかなり株価調整されるとみて、数ヶ月前から始めましたが。本当に始まったと言えるなら、黙ってショートポジションで荒稼ぎでもすりゃ良いだけの話。自己勘定でそれをできない人たちが何言ってても、どうでも良い与太話。。。