北朝鮮の金与正氏、韓国との終戦に可能性示す
BBCニュース
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金正恩総書記の妹の金与正氏が文在寅政権との直接対話を期待していることがわかる。その条件として、韓国が北朝鮮に対する「敵視政策」をやめることとした。具体的には「無くなるべきは、裏表のある態度、不合理な偏見、間違った習慣、私たちの自衛権の行使を批判する際に自らの行為を正当化する敵対的な姿勢」と主張し、「そうした条件が満たされて初めて、顔を合わせての協議と、重大な戦争終結の宣言が可能になるだろう」と述べた。文在寅大統領が南北首脳会談でこれまで繰り返し北朝鮮に対して説明してきたことを南北協議再開の「条件」として提示しているのだから、極めて低いハードルを提示していることになる。この北朝鮮発の発言を最も注視しているのはバイデン政権だろう。