パナ、1000人超が早期退職へ 9月末、勤続10年以上が対象
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パナソニックが9月末に国内で実施する早期退職で、退職者が千人を超える規模に上ることが24日、分かった。勤続10年以上の社員を対象に、退職金を上乗せして支給する。収益力を向上させるため、人材の新陳代謝を促して組織の活性化につなげる狙いがある。
国内従業員10万人のうち、1000人の退職者と聞くと新陳代謝のためには十分な数字でないと思いました。しかし、仮に1000人の早期退職者がいなければ新たに雇用できる人を増やすことはできなかったと言えるため、1000人と言えども効果はあると思います。また、1000人の早期退職者は今年の話であり、この制度が翌年以降も用いられれば今後も早期退職者が増え、組織の新陳代謝に繋がるのではないかと思いました。
注目のコメント
ビジネスモデルが大きく変わった場合、経済的サポートを得ながら、社外にキャリアの機会を見つけてもらうことがある。故に、当社に在籍している間に市場性、マーケットバリューのあるスキルや経験を身に付けて欲しい。ウチはそれができる会社である。
社員に対して、常にそんなメッセージが伝わっていた方が良いんでしょうね。この記事のような施策をするのであれば。それをしないで、目の前に大金を積んでサヨナラしようというのなら、ちょっとアンフェアと言わざるを得ない。そうでないと願いたいですね。