アサヒ、ビールの高額転売を抑制 品不足続き、メルカリと連携
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これ、当事者全員のコンプライアンス感覚はどうなっているんでしょうか?
・転売者=特定商取引法や酒税法(酒類販売業免許)に抵触する行為
・メーカー=仮に小売店に働きかけたら拘束条件付取引(場合によっては再販売価格維持)に該当しかねないグレーな行為
・メルカリ=上記の違法またはグレーな行為について「プラットフォームだから」という理屈で黙認
アサヒとしては、メルカリに対して「出品者に対し酒税法(または特定商取引法)を遵守するよう求める」のが筋でしょう。
それに、Amazon、楽天、Yahoo等にも、メルカリと同じ要求をするのでしょうか?高額転売の抑制が目的であれば、メルカリに限らず、たとえ酒税法・特定商取引法を遵守している店舗が参加するプラットフォーマーに対しても同様に要求しないと、おかしな話となります。
「高額で転売されると商品・企業のイメージが下がるけども、メルカリの販売チャネルは失いたくない」という魂胆が見え見えで、かえってイメージが良くないと思うのですが。完全に需要の読み間違いですよね。
企業がプレミア感を演出しようとしたのか
在庫を抱えない様にしたのかは分かりませんが、
出し渋りした結果、とも言えますが。
正規品が潤沢に流通すれば、
高額転売なんて無意味になりますので、
早急に流通させることが一番の解決でしょう。ユニークで素晴らしいアイディアだし、
瓶のような甘みが感じられた。
でも、中身はスーパードライ。
相変わらずの薄さ。
スーパードライではなく、新しく発売したアサヒ生ビールにいずれは横展開するだろう。そっちのほうが美味しいはず。