【議論】日本の息苦しさと、地方への処方箋
NewsPicks編集部
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"課題に執着できるか。"
これ、大切。実際に行動してみないと気づけない事はとても多いので、動ける人は、より自分の幸せに辿り着ける可能性があがる。
"言葉遣いを間違いながら思考していると、間違った思考に陥ってしまい、ずっとその比喩で考えてしまいます。
こういうときには、僕は考えるスタート地点の言葉として合ってるのか、まず世間で流通する言葉を一つ一つ見直します。"
ここも大切。そもそも問いの立て方を間違えていたら、求めている答えに辿り着けない。
注目のコメント
昨日の前編(https://newspicks.com/news/6213240)に引き続き、今日は後編をお届けします。
地方創生や気候変動といった社会課題に向き合う際に重要なのは「執着できるか」だと諸藤さんは語ります。
「自分らしさ」とは、間違うと迷宮に迷い込んでしまいそうな問いですが、一方で、そこを放棄して対称化したなにかを安直に追っても本当に自分は幸せでいれるのか。いま、社会が過渡期にあり、資本主義のルールの中での画一的なパターンがいくつもあふれる世の中において、「らしさ」を紡ぐ、というあり方には1つのヒントがあるように感じます。仕事で固執できる何かを持っている方は、多くないのではないでしょうか。
コンサルは、課題を解決することが仕事ですが、社会課題を解決したいとか、社会の何かを変えたいという想いを持っている方は、実は少ないです。
試験問題を解くのと同じような感覚で、クライアントの課題を解決することを目的としている、そういう方が多いので、主体的に生きづらそうな方が多いと感じています。
>主体的に生きなければ息苦しく感じてしまいます。