【最新】接種を終えた今こそ知りたい、ワクチン5つの疑問
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”モデルナは、2021年9月の投資家向けR&D説明会にて、インフルエンザ・コロナウイルス・RSウイルスの3種への感染を抑制するワクチンを開発している旨を発表した。その年の流行に合わせて配合を調整しつつ、毎年1回打つタイプのものだという。”
注目のコメント
「ブレイクスルー感染」や「ブースター接種」が話題になっています。
国内外の専門家に取材し、現時点で得られる客観的な情報を整理してQ&A形式でまとめました。
ワクチンをすでに接種した方も、これから接種する方や迷っている方も、ぜひご一読頂ければ幸いです。
そして特集「すごいmRNA」は、今回でひとまず完結します(もしかしたら後日、新たな記事が加わるかもしれないですが)。
1週間お付き合いいただき、ありがとうございました!読者の皆さんの中には、2回目のワクチン接種を終えられた方、これから受けられるという方も多いと思います。
2回受けたら一安心かと思いきや、「ブレイクスルー感染」の事例が報告されたり、「ブースター接種」が検討されたりと、報道を見て不安を抱えていらっしゃる方も多いかもしれません。
国内外の専門家に取材し、今分かっていること・分かっていないことを整理しました。やみくもに不安になることなく、正しく備える助けになれば幸いです。ブレイクスルー感染について、インフルエンザワクチンを接種してもインフルエンザにかかってしまうことがあるように、コロナのワクチンを打った後でも残念ながらコロナに感染してしまう場合があります。記事にあるようにこれは「体に入ってきたウイルスの量が、その人の体内にある抗体が対応できる量を上回ったとき」に起こるパターンが多いと考えられており、具体的には濃厚接触になりやすい家庭内感染や、職場感染などが挙げられます。