【豊田真由子】誰も知らない「派閥」のはなし
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人の話を聞く力、理解する力、判断する力、人を動かす力、政治家は究極のリーダーかもしれず、あらゆる場所で求められるリーダー像と同じく覚悟が必要な立場だと感じます。
リーダーの孤独を理解し、判断をゆだねるリーダーに適切なインプットや支援が自然とできるチームが周りにいればよりそのリーダーは輝くのだろうなと思います。
各候補者の政策も勿論大事ですが、リーダーを選ぶという観点で我々もこの総裁選を見守らないといけませんね。そのから案外のこと見えにくいのは人を動かす力かもしれませんね。
注目のコメント
国会議員の辛さ、孤独さ、悲しさ。一見、ギラギラしている世界の中にある、人間臭いじたばたした話をお聞きしました。当たり前ですが、生半可な気持ちでいられる場所ではないのだなと思いました。それほど豊田さんのお話には、熱量がありました。ぜひ、この総裁選のタイミングにお読みいただきたい記事です。
前職の新聞記者時代、公認や当選を巡って自民党(岸田派)と自民系無所属(二階派)が争う山梨二区を取材していました。野党が弱いこともあり、何年にもわたって争い、怪文書がまかれ、取り巻きの地方議員から真偽不明のスキャンダルの噂の耳打ちを受けたこともありました。
そうした取材経験からすると、豊田さんの自民党の敵は自民党、派閥の話はとってもリアリティがある話です。いろいろと自民党の国会議員の皆さんとの関係性もある中で、勇気を持ってディープな内幕を話して頂きました。ぜひ、ご覧ください。「誰も知らない」話がどこにあるのか読んでよく分からなかった。派閥など程度の差はあれどの国にもある。票を集めるのが政治なのだから徒党を組むは当たり前、裏表ドロドロもありなん、ナイーブな議論が日本には多過ぎと感じる。それより議論の本質は選挙制度のあり方だろう。