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北朝鮮、終戦宣言は「時期尚早」 米の敵視政策撤回を要求

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    拓殖大学大学院 客員教授

    北朝鮮外務次官の談話で重要なポイントは「朝鮮戦争の終了は何回も宣言されているが、北朝鮮を取り巻く政治状況が変わらず、米国の敵視政策が残る限り、何も変わることはないだろう」との部分。文在寅大統領は金正恩総書記との間で「もう戦争をするもの同士ではない」と語っており事実上の戦争終結宣言をしている。北朝鮮の主張は「ぞれなら米朝間の終戦宣言が必要であり、米韓相互防衛条約の終了、在韓米軍の撤退、休戦協定署名国による終戦宣言文書の署名、平和協定締結をすべき」ということだろう。しかし、巡航ミサイル、弾頭ミサイルを発射すれば、終戦宣言は時期尚早だということになるわけで、矛盾している。以上のように考えるのは我々の常識であり、北朝鮮は「大量破壊兵器開発をすすめて米国の心臓部を破壊する手段を持てば、米国はミサイル開発を続ける北朝鮮と共存しながら戦争を抑止する政策をとる以外の選択肢はなくなる」と考えている。


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    ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

    他方で、金与正(キム・ヨジョン)は下記の発言をしています。
    「朝鮮戦争の終戦宣言は「良い発想」、関係改善で議論の用意-金与正氏」
    https://newspicks.com/news/6214707

    もう少し詳しくは下記のBBC報道の方がよさそうです。
    https://www.bbc.com/japanese/58675435
    時系列として、北朝鮮外務次官談話があり、その後に金正恩の談話が発表されています。この談話には、様々な仮定条件が含まれており、同談話をもって南北関係がすぐに進展するとは思えませんが、外務次官とは方向性の異なる発言を金正恩の妹かつ党幹部の金与正がしている点が興味深い。


  • 笹川平和財団 上席研究員

    北朝鮮の目的は、金一族による統治という現在の政治体制の継続です。そのため、米国が北朝鮮の政治体制を保証することが、言葉だけでなく状況として確立するまで、北朝鮮にとっての朝鮮戦争は終わらないことになります。北朝鮮にとって、相手は韓国ではなく、米国なのです。文在寅大統領は、そうした北朝鮮の意図を知ってか知らずか、韓国の役割を過大に主張しています。北朝鮮との関係改善を唯一の成果として強調したい文在寅大統領の、韓国国内向けの政治パフォーマンスということなのかもしれません。


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