チュニジアは遺跡やサハラ砂漠、そのオアシス集落があって、かつてフランスの植民地だということもあり、食文化が成熟しています。クスクスとか。私も35年前にバックパッカーで巡りました。 西洋文明を上手に受け入れつつも、国民の多くは敬虔なイスラム教徒です。欧米が世界の警察の座を降りるのならば、キリスト教の自由博愛精神に基づく民主主義や人権思想をユニラテラルに無謬的に押し付けるのではなく, 、イスラム教を含めた世界の政治社会宗教の自律性を尊重する必要があるでしょう。Inclusive というのはそういう意味ですから。
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