ラグビー、体ぶつける練習を制限 負傷予防で国際統括団体が指針
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近年のワールドラグビーは選手の安全、保護にものすごく腐心しています。
ゲーム中に脳震盪を起こしても、そのまま出続けていた我々が現役の頃を思うと、隔世の感があります。非常に良いこと。
それにしても、「体をぶつけ合うフルコンタクトを伴う練習は週に15分までなどとする指針」はまだよいとして、「パッドなどの器具を使ったコンタクト練習は週に40分」は厳しいですし、「スクラムなどのセットプレーは週に30分を上限とする」に至っては正気!?という印象も受けます。
「ワールドカップ(W杯)2大会代表の松島幸太朗が所属するクレルモン(フランス)などのプロチームが、練習や試合でのコンタクトの負荷を計測して効果を検証する」とのことですが、フランスは公式戦の過密日程が過ぎるかなりタフなリーグなので検証するにはうってつけですね。これはラグビーのあり方が大きく変わりそう。
うちの子のラグビー部は、コンタクト練習あまりしなくてハンドリングばかりなんであまり変わらないかもしれないかな。
そもそも過密日程で開催される大会とかは、どうなるんだろう。
日本ならではの開催形態であるとおもうのだが。このようなことは言い続けるとキリがないのですが、小中校サッカーのへティング、特に小中はなんとかならないかなと思っています。
結構な高さから落ちて来るボールをノーバンでへティングするってちょっとした衝撃ではないでしょうか。試合を見ていて、ひやひやします。
記事に書かれているラグビーの練習中のコンタクト時間削減は、もしかしたら、陰で練習する選手たちが出てきそうですね。
成長したいのに、コンタクト時間削減で練習できないラグビー選手、成長したいのに残業規制で仕事ができないサラリーパーソン。
なんとなく構図が同じような気がします。。。