「メディアは反省して」 野田氏「政治家としてどうか」―河野氏
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今回の報道で、候補者を複数お呼びして、クイズ形式で選択肢をえらんでもらってから発言してもらうという場面をいくつか見ました。
選択肢そのものに、バイアスが入りすぎで見ていて嫌な感じを持つことが多かったです。
メディアは、候補者の違いを分かりやすくしたいのでしょうが、
選択肢を勝手にならべて選ばせるのはどうかと思う。
選択肢ではなく、テーマを示して、それについてどう思うか答えてもらう方式にすべきだと思いました。
しかし、メディアが「選択肢を勝手にならべて選ばせる」方式をとった場合、その方式自体をどう批判するかは、候補者としてはよく考えないといけないと思います。
そういうメディアに上手に対応するのも政治家の仕事だと思う。
注目のコメント
> 河野氏は「前提となる科学的なデータもなく『こうしたいです』と答えるのは、責任ある政治とは思えない」と指摘。
圧倒的に正しいこの件は河野さんに軍配をあげたい。マスコミのバカな質問や誘導には乗らないことが大事。3択のどれで答えてもいいことはない。「この質問にどんな意味があるのか」「この質問に対する答えをマスコミの方は国民にどう伝えるつもりなのか」ちゃんと考えられた質問ならちゃんと答えましょう。という態度は大事。
マスコミを敵に回すとか、味方にするとかという考え方は基本的に不要。私は、賢い(=国民のためになる)マスコミにはちゃんと向き合います。という姿勢を持てば良い。
そう思います。
その点で、この河野さんの対応はgoodと思いました。これは河野さんの言う通りですね。前々からメディアの『切り取り』記事の弊害か言われているのに、さらに助長するような質問のやり方はよくない。
それに対して野田さんのメディアに擦り寄るような対応は、メディアを味方にするしかない現状が際だちます。