"シニア向け"商品をヒットさせるために絶対やってはいけないこと
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注目のコメント
人口の多いシニア向けの商品が増えてきていますが、一番大事なのは「シニアの方々が本当に必要とするものなのか」だと思います。逆にシニアの方々が仕掛けるシニア向けの商品を見てみたいですね。
いわゆるIT企業の一つであるメルカリが、シニア層を開拓するのに選んだのはオフラインでの教室講座という記載を見て、スマホの利用がシニアにも広がっているとはいえ今日におけるシニアの開拓にはオフラインでの接点が不可欠ということを改めて感じました。
オフラインである以上草の根活動に近いかもしれませんが、隠れ資産を持つ可能性や、断捨離ニーズが高いことを考えると長期的な投資と位置づけているのかもしれません。
一方あと数十年後には、今スマホを使いこなしている年代がシニア層となります。
その場合のシニア戦略は今とは全く異なっていると思います。
メルカリにせよユニクロにせよaiboにせよ、いずれもつまるところ顧客の潜在ニーズをうまく捉えて市場を開拓・獲得しているという点ではたいへん学ぶべきところが多い企業ですね。勉強になる記事。"新たな層の獲得"を既存ブランドのイメージを損なわずに、新製品を新たな層に向けて作り、プロモーションもやはりそこに合わせたメディアや手法を取り得ることで効果的にアプローチしている。
いわゆる"マーケティングの4P"を活かしている事例。
マーケティングが秘める大きな力、考え方やノウハウを、最近では忘れがちになる。ソリューションで解決できる事と、この例の様に人のノウハウが生きてくる領域と、上手く連携する事が大事であることを改めて抑えたい。