巨大化、チョコまみれ…不二家「カントリーマアム」が大胆なチャレンジを続ける理由
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初めてカントリーマアムを食べたとき今までのクッキーの概念が破られたことを覚えています。 海外がまだそれほど身近ではなかった田舎の中学生にとってはアメリカの田舎のお母さんの手作りクッキーのイメージがおしゃれでそれでいて素朴に温かい印象を受けました。
以来部活終わりに、友人との集まりに子供のおやつにと近くにあった記憶です。
食品は定番で身近にあるものが安心するのでしょうか、味に想像がつくのと間違いない安心感。そこにちょっとの目新しさ。つい手を伸ばしてみたくなりますよね。
カップヌードルも定番を維持しつつ味替えの派生が常に新しさをもたらしブランドの鮮度を維持しています。
キットカット然り、小枝然り、ガリガリくん然り、ハーゲンダッツ然り。定番の生命力を長らえるためにも時代を汲み取った派生商品は欠かせないですよね。1 変わるもの。
2 変えなければいけないもの。
3 変えてはいけないもの。
1.時代は同じようでありながら、確実に変化する。2.そしてビジネスは、その時代の変容に合わせて表現方法を変えていかなければ陳腐なものになっていく。でも、3.どれだけテクノロジーや空気感が変わっても、人の本質はそう大して変わるものではない。寝て食って排出して、ソレを安全に確保することにヤッキになって生きている。
過去の成功体験が、いつの時代物通用するものではない。いや、むしろたまたま時代にフィットした成功体験は、時の変化とともに足手まといになることさえある。かといって、根本的な、本質的な、人の欲望を捉える視点は、実はそんなに変わるものではない。成功者は、ソレを理念だ、フィロソフィーだのとおっしゃる。
新しい時代には、その時代の空気感を読み取れる新しい人間が担えばいい。でもソレを担う人物は、人間の本来の欲望をしっかり変わらず捉えられる人じゃないと企業を危うくさせる。
ひとつの企業が100年以上続いているということは、そのような循環が上手くなされているということだろう。カントリーマアム、最近食べてないですが、トースターでちょっと温めるとチョコがトロっとなって美味しいですよねー
チョコまみれ、知りませんでしたがゆるキャラが登場しパッケージのテーストも違う感じで結構頑張ったな、という感じですね
食品の定番ブランドはやはり強いですし、キャッシュフローが安定するので投資ファンドのターゲットになりやすいってのもよく分かります